山梨県のホテル、ホテルマウント富士で技術同人誌Combine framework ガイドブックを仕上げてきました。
東京からもサクッと行けて、夏でも涼しくておすすめのサウナのあるホテルなので感想を書いておきます。
行き方
住所は山梨県南都留郡山中湖村で、地名通り山中湖があり、富士山がすぐそこな場所の山の上にあるホテルです。東京の新宿からだとだいたい3時間はかかるくらいです。
東京からだと
「新宿バスタ」から長距離バス2.5時間くらい
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「富士山山中湖[ホテルマウント富士入口]バス停」からホテルの送迎バスで5分
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ホテル
という感じでした。長距離バスは高速道路の混み具合やらで結構遅れる印象があります。
バスの混雑度でいうと、2020夏の平日で山梨行きは想像よりは混雑はありませんでした。予約時に席の状況を確認した際は席が埋まっている感じがあったんですが、実際は空席がいくつかあり、東京行き方面になるとほとんど空席という感じでした。
ただ、昼すぎに到着する予定で出発したのは良くなかったです。ご老人の二人組がずっと大声で喋っていてきつかった。もちろんバスは「会話をしないでくれ」というアナウンスをしてるんですが無敵な人たちには通じないです。昼すぎに到着することを考えず、おそらくバスに人が少ない夕飯前19:00時到着くらいを目処に行くのが良いと思います。
ホテルの送迎バスは「富士山山中湖[ホテルマウント富士入口]バス停」の中にチラシが張ってあって、そこにホテルの電話番号がありお願いすることができます。
バス停からタクシーで行けばいいと最初は思っていましたが、タクシーほとんど通ってなかったです。
部屋
ダブルの部屋に泊まったんですが冷房がベッドに直で当たるので寝づらい。季節によっては涼しくて冷房いらないのかもしれませんが真夏に行くと夜中に2時間おきに目がさめてしまってました。
部屋からの富士山
食事
食事も良かった。和食で+500円すると甲州牛にできるプランだったんですが、これいいですね。
ただ予約システム上にに「+500円希望するなら予約時に連絡して」という注意書きほしいです。システム上+500円すれば良いプランだということだけはわかるけど、それをどこで言えばいいのかわからない。当日にフロントで言いましたが、当日言われてもちょっとできるかわからないという雰囲気出してました。いや、そうならそうと予約システムでそういう注意書きしてくれよと。自由記入欄に書かかないといけないならそういう注意書きしてって思いました。
朝サウナからの、朝飯のバイキングも最高。朝サウナ後のフルーツは良いですね。
サウナ
動画によるとマルシンを参考にしたサウナらしくテレビなし、IKIサウナヒーターとオートロウリュということで基本性能はかなり良いです。なのに水風呂が嘘みたいに狭くて意味がわかんないんですが、この動画のあとに水風呂リニューアルされてバイブラジェット水風呂「雲海(うんかい)」ができてました。
雲海は次の写真手前バイブラのやつ。もともと水風呂じゃなかったのを温度を下げたんだと思います。3人は入れます。
写真手前がバイブラ水風呂の雲海、その左奥が温かい風呂、さらに左奥が富士の水風呂です。水風呂もいいんですが、写真右側の富士山が見える場所での外気浴が最高でした。
朝6:00時に起きて散歩してゆっくりしてから7:00から朝サウナに入りましたが、7時くらいだとほとんど人はいなくて最高。涼しい朝にサウナ->水風呂->富士みながら外気浴はかなりよかった。むしろここは朝の外気浴のレベルが段違いです。気持ちよく眠りに落ちてたところ、てんとう虫が外気浴ベッドに落ちてきて目が覚めるという、サウナ活動しててはじめての体験ができました。
残念なポイントも書いておくと、サウナにタオルなりを敷くルールがないのは良くないと思います。朝、体をまったく洗わず洗わず流さずにサウナに入ってきたおじさんがいたんですが、そんなのどう考えても下半身汚いでしょ。それでサウナ入ってたらどうなるかっていうことなんですよね。サウナ入る前にタオルの棚おいてくれって気がします。ビート板はあんまりおすすめしないですね。ビート板を敷くようにしている温浴施設でビート板をちゃんと丁寧に洗っているところ見たことないです(ビート板洗浄は手を抜こうとしたらいくらでも手を抜けるからだと想像します)。
書いた本
ホテルではCombine framework ガイドブックを書いて仕上げていました。
まとめ
- 長距離バスで行くのがよかった
- 長距離バスで行く時間は遅めか早めが人少なくていい
- 中央自動車道で渋滞が発生しがちなのでだいたい遅れる(30分くらい遅れた)
- ホテルの送迎バスはホテル近くのバス停で電話番号が書かれている
- 富士山+山中湖 -> 涼しい