毎月開催しているiOS/AndroidのTips交換会、2015年最初のpotatotipsに参加してきました。今回はグノシー社で開催され、発表人数を絞って時間的に余裕のある進行でした。
iOSの発表をまとめていますが問題があればご指摘ください
アイコンフォントライブラリの自動生成
@hayashi311のアイコンフォントライブラリの話。
(すいません前半は間に合わなくて聞けませんでした)
カジュアルなUIテスト
発表者は@hormislime。画面ポチポチテストするのを辞めたいのでRemoteというライブラリを使ってみたという話。
- 動画を加工してブログに貼り付ける機能のアプリやってた
- Instagramの動画投稿みたいなやつ
- 動画の長さを調整
- ブログエディタの一部
- ブログの投稿の一部になってるので画面の改装が深い
- テストするまで長い
- 楽して自動化したい
- RemoteっていうSelenium IDEみたいやつXcode Plugin
- シミュレータを登録した手順で勝手に動かしてくれる
- 実機はコネクション貼ってUIを動作させてるっぽいのでPlugin入れるだけではだめでコードを書く部分もある
BaseViewControllerは作りたくない
恥ずかしながら私 @yimajo の発表。
- 仕様が複雑になると継承を使った差分プログラミングはデメリットが多くなる
ReactiveCocoaで日本語入力
@hedjirog の発表。iOSの日本語入力でReactiveCocoaのStreamを試した話。
- ReactiveCocoa
- Streamの話
- 基本、日本語入力はローマ字で入力、ひらがなに変換される
- キー入力からストリームに流す
HopperでApple社員ゴッコしてみた
グノシー社@sozorogami の発表。
iOSアプリでローカル通知がうまいくいかないのでリバースエンジニアリングツールHopperを使った話。
(資料がアップロードされ次第追記します)
- Gunosyは基本はPUSHリモート通知
- ローカルで通知もある
- 全ての通知をキャンセルしてそれから通知設定
- iOS7では問題ない
- iOS8ではうまくいかない
- Hopperを使うと1万円、無料版もある
- UIKitをDrag And Dropで解析
- 黄色いのが手続き
- 緑がString
- UIKitのselectorが見える
- アセンブリからCっぽいコードになる
大企業でスクラムした話
グノシー社@Jeffsukeの発表。グノシーに転職する前の会社での取り組みについて。
- 前職でスクラムの研修受けた
- プロジェクトの途中でメンバーが増えたので研修を活かそうとした
- いくつかの失敗から学んだ
- ブランチ運用
- GitFlowは自分たちのやり方にあわせた
- Webのカンバンは更新されなくなってたので、紙に貼るようにしたら人が集まった、
- (自分はノミュニケーション苦手だったが)飲み会がメンバーの交流には良かった
- ブランチ運用
会場からの質問: グノシーは紙のカンバン使ってる?
- 使ってない。Webの使ってるけど紙に移行するんじゃないかな (@Jeffsuke)
- いや、前は紙のカンバン使ってて移行した経緯があるよ(@y_matsuwitter)
3 Auto Layout Tips
@tomzoh のAuto Layoutについての話
- AutoLayoutは原則として位置と高さ幅の制約で位置を過不足なく定義する
- 実践的には大きく分けてパターン3つに分けられる
- 横が伸びる
- 全部指定
- 中身が動的に変わる(上と横の制約で決まる)
- UIScrollViewはちょっと大変
会場からの質問: UIButtonのトルツメはどうしてます?
- 高さを0に
- 優先度を調整
トゥギャッターまとめ
発表時の様子はトゥギャッターでまとめられてます。
今日こそAndroid Studio 1.0対応企業Tシャツを着ていくタイミングだ #potatotips
— ninjinkun (@ninjinkun) 2015, 1月 15