LLDiverに参加して「Swiftだめ自慢」を話してきました

2014.8.23にLLDiverというLightweight Languageのイベントがあり、「帰ってきただめ自慢」という言語の良い所とあまりそうでもないところをディスカッションする会でSwiftの話しをしてきました。

会場には200人位の開発者たちがバーでご飯を食べながら見守るというスタイルで新鮮でしたよ!

YouTubeで自分の話した部分から観られます。

言いたかった事

SwiftにあるOptionalはオブジェクトがnilではないことを意識することで安全で簡潔なコーディングをする上でとても素晴らしい仕組みだとは思いますが、そのOptionalの概念を理解し使いこなすことがクラッシュしないプロダクトを作るために必須になっていて、初学者がアプリを作ることに対してとても敷居が高いことは間違いがありません。

また、Objective-Cの性質上、あるオブジェクトがnilである場合にクラッシュしないしないことが結果的に良いことである場合も多く、nilであるかどうかをそもそも強く意識せずとも良かったという背景もあります(強く意識しなければいけない場面では強く意識したコードを書けばよかった)。

さらに、まだSwiftがBetaのタイミングでiOSアプリ開発を始めるということは実はかなり無謀なことですぐに辞めることになるんじゃないの?、っていうのを言いたかったわけです。

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